2006年10月 3日 (火)

長い間ありがとうございました

customxを使用し始めて、そしてこのブログを始めて、一年半が経ちました。あれこれ文句を言いながらも自分なりに試行錯誤してやってきましたが、突然ではありますが今日を限りに終わりにしようと思います。

もともと、自分が「競馬」を考えるための土台としてcustomxを使い始めました。この一年半、customxというひとつの基準をもとに真剣に競馬を見続けました。そこから得たものは決して少なくなかったと思っています(それが今後に繋がるものかどうかはわかりませんが)。

そして、今、customxは自分にとって競馬を考えるための土台としての役目を終えたのではないか、そう思うにいたりcustomxとの付き合いに終止符を打つことを決意しました。

数少ない読者の方々、お付き合いありがとうございました。

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2006年10月 1日 (日)

スプリンターズS

スプリンターズS

あんまり飛ばしていく馬もおらず、馬場も良いので、上がりの速いスローペースになりそう。

そうなるとハイペースの鬼・シーイズトウショウはまずもって良さが出ない。むしろ狙いはシーイズトウショウが今年切れ味勝負に屈して2・3着に甘んじたレースの勝ち馬。つまり、高松宮記念優勝馬のオレハマッテルゼ・函館SS優勝馬のビーナスライン・キーンランドC優勝馬のチアフルスマイル。そして、高速スローペース決着の05年スプリンターズSを制したサイレントウィットネス。あとは日本でのキャリア一戦のテイクオーバーターゲットか。

  • ビーナスライン
  • オレハマッテルゼ
  • チアフルスマイル
  • サイレントウィットネス
  • テイクオーバーターゲット

5頭の馬連・3連複ボックスで。レザークやベンバウンのように日本の馬場への適性が分からず、しかも瞬発力の要しそうな展開が想定されるようでは、欧州を主戦場にしている馬というのは割引。

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2006年9月23日 (土)

オールカマーと神戸新聞杯

フサイチホクトセイ、完勝でしたね。前走の状態で58kgだったら差し切れなかったと思うんですけど、本調子に戻ってしまった(しまったという言い方はないか)ようで。フラワリングバンク時計の限界?中京がやはり合わない?どうせハズレでも馬券圏内には来てほしかった。

オールカマーも神戸新聞杯も、堅そうな印象を持つ人気の分布ですが、さて。

オールカマー

展望のとおり、人気の有力馬にほとんど死角なし。

ヴィータローザはコースもペースも関係なく、唯一の問題が気性難という馬。しかしそれも今となっては昔の話のようで、気性面での成長が見られるとは橋口センセイのコメント。それを裏付けるように、珍しく2走続けて好走。2000→2200がどうか、というくらいに不安点は見あたらず、他の有力馬が58-59kgを背負っているここはチャンス。

コスモバルク、前走は戦前から叩き台と公言、ここで連対しないことには先の話もなく目標の一戦。明け初戦や大舞台では凡走が目立つものの、こうやって順調なローテで使われてきたなら問題ないとみる。

バランスオブゲームはすでに7歳馬、2歳のGⅠで4着もありながら未だにGⅠの常連とはまあなんとも馬主孝行な馬だこと。休み明け・中山実績は言うに及ばず、問題はやっぱり年齢だけ。

エアシェイディは、長期休養後のここ4戦の内容は、4歳でAJCC2着の時からあまり変わっていないのだが、明け→ハイペース→ドスロー→ハイペース(+重馬場)と特殊な条件でばかり走らされていて、それでいて休養前と同じ内容をキープできるということは、これは評価していいことではないかと。伊藤センセイいわく、ここ最近で一番の出来ということで、指数以上の評価をしたい1頭。

ちょっと評価が難しいのはメテオバースト、ダートの内容を見る限り、まだまだ成長過程にありそうで、半年前の中山1マイル程度の評価でいいものか。ただ、結構穴人気されていて、買いに妙味はないかと。

上位4頭、休み明けは1頭しかおらずまたその休み明けも休み明けのスペシャリストとあって、このうち3頭で決まる公算は高い。次点のスウィフトカレント・ディアデラノビアまで印を回す必要はないかなと。

3連単4頭ボックスで勝負。

神戸新聞杯

夏の上がり馬と呼ばれるような存在は見当たらず、春の実績馬が馬券の中心になる。となれば、馬券のカギは春以来の出走になる馬たちの出来。

常識的に考えて、ダービーや皐月賞といったGⅠ出走時の出来にあるはずもなく、馬によっては成長力を加味しても皐月賞の指数以下のパフォーマンスしか見せられない可能性もある。

そこで、春の実績馬でありながら唯一夏場に一度レースに使われ上々の内容を残しているマイネルポライト、この馬に注目したい。

京都新聞杯で3着、休み明けの前走は急仕上げで1000万条件6着。ただこれも内容は上々で、休み明けを考慮すると順調に成長している印象を受ける6着。現在単勝73倍という人気が妥当な馬でないことは間違いない。

マイネルポライトの話しはこのくらいにしておき、人気馬の検討へ。

メイショウサムソンが栗東で乗り込みを進めていた一方で、ドリームパスポート・アドマイヤメインの2頭は8月下旬に帰厩と遅め。割り引くならこちらの2頭のほうか。ほかでは、アペリティフ・ソングオブウインドも陣営のトーンからするともうひとつ。

となると、能力上位で仕上がりまずまずのメイショウサムソンと2000mで平均ペースのレースをさせたらメイショウサムソンより強いと思っているアドマイヤメイン、この2頭に叩いたマイネルポライトが割って入ってきたら高配当、そういう馬券を仕込みたい。

3連単ボックス メイショウサムソン・アドマイヤメイン・マイネルポライト

マイネルポライトに一叩きの効果が見られなかったときを考えて、サムソン・メインの馬連を押さえに。

札幌も予想しておく。

札幌メイン HTB賞

5頭の競馬。アクシオンに人気が集中するかもしれないが、ラピッドオレンジとはまったく差がないし、タガノボーディング・タニノボルガも展開ひとつで逆転まで。3着にようやくマイネルバシリコス。

両重賞、結果として点数が絞れただけに、当たれば大きいな。当たれば。

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土曜の予想

冗長なだけのですます調を撤回。

土曜中京メイン トリトンS

フサイチホクトセイ@武豊の58kgは見込まれた。脚質に注文のつく馬も多く、波乱の要素十分。

主力はシルクヴェルリッツとフラワリングバンク。

シルクヴェルリッツはスタートに注文はつくものの、ハイペースで上がりを要する展開を中団追走できれば突き抜けるだけのものを持っていると見る。そろそろ調子の下降も気になるところだが、最後の一押しということで。

フラワリングバンクは1000mでも実績があるようにテンからガンガン行くような競馬への対応力がある。快速馬マリンフェスタのつくるペースはこの馬にピッタリで近走の状態から勝ち負けできる。

ほかでは、マリンフェスタ・ナンヨーノサガ・ヒシフェアレディに一応モアザンベスト。

マリンフェスタは1200ではスピードが勝ちすぎている印象もあるが、成長を考えると軽視できない。ナンヨーノサガは状態こそもうひとつかもしれないが、この中京で好指数がありこれも3歳ということを考えると侮れない。ヒシフェアレディは先手を奪えずハイペース追走では苦しいと思うが、今が状態のピークにあることは間違いなく人気薄なら買うべし。モアザンベストも同様に先手とれずハイペースとなると厳しい。前走は重賞ペースであっさり凡走しており、マリンフェスタペースだと荷が重い。

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2006年9月22日 (金)

アドマイヤメインのペース配分

週末の2重賞展望。

まず神戸新聞杯。注目はアドメイヤメインのペース配分。500万条件を勝ったときのラップはキレイに12.0前後を刻んで圧勝。個人的にはそれが彼のベストパフォーマンスだと思っているので(時計としたら青葉賞・ダービーのほうが優秀なんでしょうが、3月初旬にあのペースで楽勝出来たということに価値があります)、トライアルの気軽さとその500万条件のときの鞍上・武豊が合わさって軽快な逃げならばダービー馬に先着できる可能性十分でしょう。ただ、帰厩して日が浅いのは気になりますね。

他の馬にも触れておきますか。メイショウサムソンは文字通りトライアルという仕上がり・競馬になるかもしれず、またドリームパスポートは骨折明けで帰厩して日が浅く陣営のトーンも上がらない。こうなると夏場使われているマイネルポライトあたりの上位喰い込みも十分ありえる。タマモサポートやアペリティフよりは、前走初めて厳しいペースの競馬ながら2着したソングオブウインドのほうが人気も考えると狙いたいですね。

フサイチリシャールはタマモサポート以上の評価はしづらいところ。

続いてオールカマー。

夏場順調に使われた馬が能力上位では、大穴の台頭はなさそうです。ただ、コスモバルクやヴィータローザはもともとアテにしづらい馬、バランスオブゲームも年齢からするとそろそろ能力の減衰がキニナルところ。

エアシェイディは長期休養明けから、極端なスローペースかハイペースのレースばかりながら堅実に走っていて、休む前の内容からすると平均的なペースでそろそろ突き抜けそうな予感。これは指数以上に評価したいです。

あとはトウカイカムカム。宝塚記念6着は大外から良く追い上げていて指数以上に評価できるもの。勝ち負けまであるかなと思いますがどうでしょう。

スウィフトカレントは上記5頭に比べると見劣りますね、できれば上位5頭だけ買ってうち3頭で決まってほしいものです。

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2006年9月20日 (水)

トライアルと自信のエルムSを振り返る

エルムS、押え押えにいっても的外れの結果。久しぶりの分×2(サカラート・ワイルドワンダー)という、典型的なやられ方。予想を振り返ってみると、休み明けに言及してませんでしたね。まあ、情けない限りです。

ペースは想定していた平均以上ズブズブ未満とは違い、時計が速いこともあってラスト3Fが12.1-12.0-12.2とダート戦には珍しくラスト1Fかからないレースに。1番人気トーセンブライトが厳しいペースでやっていけるかどうかの判断は保留ということに。

ヒシアトラスは初コースでしたがきっちり能力を出し切って優勝。極端な上がり勝負(平安Sのときのような)にならなければ、あと東海Sのときのように出遅れなければ、どこいっても自分の能力は出せるのでしょうか。

ジンクライシスは地方移籍で順調にレースに使えるようになってからグングン状態が良くなってきたとはレース前に聞いていましたが、まさかヒシアトラスにクビ差まで迫るとは。3着オーガストバイオ同様、具合が良さそうなので次走も注目。あ、でもオーガストバイオはここがピークだったような気もしますね。

ワイルドワンダーは久々もあるでしょうが、マーチSの凡走と合わせて、ああ「そういう」馬なのかもしれない、と思いました。インセンティヴガイのように。

ローズS

期待した隠れた実力馬の復活は見られず。春の実績組ではフサイチパンドラと本命馬ソリッドプラチナムが凡走。ただ悔しがるというよりはむしろ秋華賞で倍にして取り返せるチャンスと考えたいですね。

まずペースは、最初の600mが極端に速くなり(12.1-10.6-10.8)そこで先行馬が抑え(-12.7)これで掛かり癖のあるシェルズレイがハナに立ち、離し気味の逃げに。先行馬のペースが緩んだところに差し馬が差を詰めるも、一息入れた先行馬が二の脚を使って上位入線という競馬。

上位2頭、アドマイヤキッスとシェルズレイは春の内容から考えて、ここは思いのほか体が出来てしまったように思える結果でした。

勝手なイメージですが、オークスは前半大逃げのヤマニンファビュルを追いかけずゆっくり流れ、1000m地点くらいから早目に動き出す展開で、今回とは対照的なレースになって、アドマイヤキッスは終いバテてしまったのではないかと。

今回状態が出来ていてペースも向いたとなると、次走は(たぶん)1番人気ほどの信頼性はないかと。間違いなく着には来るでしょうけど。でも、今年のオークスが1000mから動くレースで今年のローズSが600mから動くレースだったとしたら、例年の秋華賞は800mくらいから動くレースというイメージでアドマイヤキッスにとっては向くとも向かないとも言いづらいんですよね。

敗れた2頭、ソリッドプラチナムは追い不足だったこともあってか中京コースならそんなものなのか伸び切れず。この馬は本番に向けて評価難しくなりましたね。

中京コースが苦手だから伸び切れなかったのか、マーメイドSのように前半楽をさせてもらえなかったから伸び切れなかったのか。もし後者だとすると、秋華賞ではあくまで有力馬の1頭という評価どまり。前者なら最有力候補。どっちにしても、人気も考えるとアドマイヤキッスより評価高いんですけどね。

フサイチパンドラもこんな乱ペースは良くないのでしょうが、もともとアテになる気性でないので、叩いて良化とかそういうこと以前に現状はヒモ扱いが妥当な一頭。

ほかではシークレットコード、オークスも半年ぶりにしてはまずまず走っているし、今回もそれなりに格好はつけ11着。3着争いに加われるのではと密かに期待。

セントライト記念

さすがセントライト記念というハイペースのレース。トーセンシャナオー・ミストラルクルーズ・テンシノゴールドみたいに、ちんたらしたレースでは能力全開できないタイプの馬が潜伏していて穴を開けるという、まさにこのレースの典型的な荒れ方。それにしてもトーセンシャナオーは個性的で面白い馬ですね、逃げる競馬が板につくとなかなか走る馬になるかもしれませんね。それでも菊花賞の有力馬はあくまでこの中ではチンタラしたレースでも強いフサイチジャンクですけど。

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2006年9月17日 (日)

エルムSは3連単2点で獲れる

トライアルの回顧はまた後日。ミストラルクルーズ以外は上位馬挙げてましたけどね…。フサイチジャンクが不利を受けずに2・3着だったら、GⅠグランプリは3連単的中だっただけにショックです…。

エルムS

これはぱっと見て、獲れそうだなと思ったのですが、どうでしょう。

ペースは平均以上、かなり速い流れまであるかもしれません。

  • ワイルドワンダー
  • ヒシアトラス
  • ----------------
  • サカラート
  • トーセンブライト
  • ----------------
  • タガノゲルニカ

サカラートが58kg、対してワイルドワンダーが56kg、これはワイルドワンダーとしてはチャンスでしょう。

ワイルドワンダーはマーチSでの敗因なき凡走(まあ初めてOPクラスのレースを先行したことの負荷が強かったのかもしれない、と勝手に推測してはいますが)だけが気になるだけで、東京・中山で緩みない流れでも上がり勝負でも好指数をマークしているので、信頼できると見ます。

ヒシアトラスも上がりの競馬にさえならなければ57kgなら格上の存在。

サカラート、この馬も堅実ですね。年齢もレースも重ねてますが、まだまだ健在の印象を与えるかしわ記念3着。コースも問わないし、信頼性高いです。

そしてここからはいくつか不安要素のある馬2頭。

まずは連勝中のトーセンブライト。ここ2走の内容ならサカラートと3着争い、完勝の分だけ上積みがあれば勝ち負けまで、と考えたいところですが、重賞の緩みないペースで能力を発揮できるかどうか不安があります。1700ではなく1800ではありますが、4走前のアレキサンドライトSではタガノゲルニカに完敗。1700では連対率100%のこの馬にとって1800がベストでなかっただけという見方はできますが、ここ2走のペースがやや中緩みの先行馬に楽なペースだったのは事実で、人気も考えるとここ2走の内容をすんなり信じないほうがよさそうです。

タガノゲルニカは今回で叩き3戦目。目一杯のフェブラリーSでもサカラート相手にはちょっと足りない上にここ2走も平凡と、人気で買える馬とは思えません。

馬券は、3連単1・2着を上位2頭・3着サカラートを厚めにして3着トーセンブライトを押え。ワイルドワンダーは一度マーチSでやらかしている馬ではあるので、押えの押えに1着ヒシアトラス2・3着サカラート・トーセンブライトの3連単を。(ワイルドワンダー・ヒシアトラス)-サカラートの3連単2点で獲れるレースのような気がするんですけど、最近当たっていないので押え押えに走ってしまいます…。

ですます調、いいなあ。

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手のひら返して、上がり馬

週の真ん中に重賞展望したわけですが、あれからいろいろ見方を変えてみたところ、マツリダゴッホ、これは買うべきなのではないかと。ずいぶんあっさり手のひら返してしまうんですけど。

明日また考察を書き足すかもしれませんが、今日はちょっと疲れているので簡単に結論だけ書いておきます。

セントライト記念

やはりフサイチジャンク・インテレットとも、ここで仕上げてくる必要はないわけで、昨年のマイネルレコルト・アドマイヤフジが頭をよぎるんです。2頭を割り引いて考えると、夏の上がり馬でも足りるかなと。

トウショウシロッコ・マツリダゴッホを中心に、ジャンク・インテレット・トーセンシャナオー・ミレニアムウイング、押えでキストゥヘヴンとテンシノゴールド。

ローズS

こちらはちょっと春の実績馬と上がり馬で差があるので上がり馬を狙うのは厳しい。

それよりは、シークレットコード・サンヴィクトワール・ハンドレッドスコアといった底を見せていない素質馬が実績馬に割って入れないかと期待する。

コース実績もあるソリッドプラチナム中心で、アドマイヤキッス・フサイチパンドラ・シークレットコード・サンヴィクトワール・ハンドレッドスコアへ。

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2006年9月15日 (金)

GⅠグランプリ開幕

先週の予行演習を経て、いよいよ今週から予想大会の予選がスタート。予想大会というのは、雑誌・馬券ブレイク主催の「GⅠグランプリ」。馬券は必ず5頭で買う、という縛りの中で今週・来週の3場メイン合計12レースで的中率や回収率を競うというもの。もう参加受付は締め切っていますが、興味ある人は覗いて見てください。

今週から2週間は、そういう理由により、予想強化週間となります。いつもより期待して下さいw

土曜札幌11R アカシヤ特別 D1700m

単騎にこだわるオメガエンドレスにビッグクラウン・セルフリスペクト・マルブツシルヴァーなどこれにプレッシャーをかける馬もいて、緩い流れにはならないだろうと予想。

【ホーマンブラヴォー】

もともとは逃げてなんぼだったホーマンブラヴォーも最近は差す競馬を覚えてきて。ここ4戦スローペースで、もともと速い脚のない同馬としては指数の出しにくい状況。予想される速い流れはこの馬としてはドンピシャで、ここ4戦とは違った指数もマークできそう。54-55。

【ビッグクラウン】

遷移グラフを見ると、それなりに安定してはいる。ハナにもこだわらない競馬ができるし、ペースも不問。2走前の凡走は時計のかかるダートが原因のようで、札幌ダートなら問題なしか。不安があるとすれば、2月から使われていること。ある程度信頼できる57.9という評価。

【ワンダーホープ】

揉まれ込むとダメな馬で、3番枠。それに、叩き4戦目くらいでようやく本領発揮できる指数の遷移で、いきなり一変というのは期待しづらい。

【セルフリスペクト】

前走は楽勝で今回昇級。同様のケースが過去にもあり、そのときは4・3着ともうひとつ冴えない結果。スローペースをすんなり先行できて揉まれない内に勝負を決めるような500万のレースでしか好指数を残せておらず、前走の好指数もアテにしないほうがよさそう。当面の間は、揉まれない・スローペースというのを好走の条件として考えておいた方がいいように思う。54or57。

【ユースフルデイズ】

中京と福島コースに好指数が集中。また1000万クラスでも好指数がなく、ちと厳しい。53.5。

【オメガエンドレス】

単騎で逃げたら走りが全然違ったとは藤田騎手のコメント。前走以外はさしてみるところのない指数ばかりも、前走は楽逃げとはいえかなりの高指数。緩まぬ流れ・早めの競りかけに屈する可能性も十分あるが、1着まで考えた押えが必要。

【イズミデヒア】

前走は手前を替えてくれなかったとのことで伸び切れず。2走前の55.7が基準になるか。ただ3月からの使い詰めで2走前にはベストの指数と、やや調子落ちの懸念あり。55.7以下53前後。

【メイショウトウコン】

前走から+2kgだと55.0程度か。展開も向きそうで、ローテーションと合わせて指数信頼できる馬。

【シベリアンホビー】

過去に東京1400で現級勝ちあり。ただそれも55kgでのもので、またそのほかの条件では54.4が最高と苦しい。

【マルブツシルヴァー】

ダート実績はあるものの、やっぱり芝を主戦場としてきた馬。その芝の指数もアテにしづらい面があり、そのうえ休み明けの今回は期待値低い。芝の指数なら一応3着はある。

【ビューティフルアイ】

前走などの指数を見ると、調子がいい頃に戻りつつあるのかも。54.5-55.0。

結論はこうなるかな。ビッグクラウンの1着が濃厚で、これを負かすとすればオメガエンドレス。ただ後者は不安要素が多く、3着も拾えない可能性まで考慮すべき。そのあとは横一線、ホーマンブラヴォー・セルフリスペクト・メイショウトウコン・シベリアンホビー・イズミデヒア・ビューティフルアイなどなど…。

予想大会の買い目、これが非常に難しい。◎ビッグクラウンからの馬単流しか3連単流しか。低い確率ではあるがオメガエンドレスの逆転も考えると、馬単流しだとハズレてしまうので、無駄な買い目は多いものの3連単流しか。しかし、5頭までしか選べぬルールでは3着圏だけで6頭もいるこの状況には対応できない。確実にとりに行くならビッグクラウンからの馬連流し…。当日のオッズと相談かなあ。印と合わせて、明日コメント欄に書きます。

土曜中山11R ニューマーケットカップ 芝1800m・ハンデ

ハナを切りたい馬は不在も好位をキープしたい馬が多く、平均ペースか。

【ウルヴズグレン】

過去の成績から見ると、前走はいかにもノイズという印象だが、そうするとマチカネリュウセイの評価との整合性がとれない。前走がノイズでなければここでは頭まである(マチカネリュウセイがそういう評価なので)。人気もなさそうだし、一応、紐には買っておきたい。

【マチカネリュウセイ】

この馬の55kgはいかにも軽いという印象。状態のピークがあっという間に過ぎてしまうような指数遷移を見せる同馬にとって、明け3戦目というのも好材料。中山も実績があり、55kgのここは56以上の指数を期待する。

【マイネルデュプレ】

東京1800を得意とし、それ以外の指数は平凡。ただ、レース経験数そのものが少なく、判断は難しい。とはいえ、極端な追い込み脚質は逃げ馬不在のこのレースでは致命的にも。54.4まで。

【コスモマーベラス】

ヴィクトリアマイルのときのようにR前63の逃げに近い2番手追走で粘りこんだり、ディセンバーSのように終いのかかる展開になったときにこそ本領発揮の印象。ただ今回はそういう展開は望めず、54.3まで。

【マイネルジェム】

時計が掛かった方がよさそうに見えて、実は新潟での好走歴もあり、侮れない一頭。調子が悪いときは悪いまま、良いときは良いままというのが過去の傾向で、明け好走の反動を心配するよりは、人気もなさそうなので前走の指数を信頼してみたい。54.6-54.9。

【ファイトクラブ】

中山巧者のわりに中山をあまり使われていない不思議な馬。東京や中山ではさほど崩れていないのが特徴的で、ローカルや関西などの遠征時の成績は無視することも可能かと。ただ、今回は入厩して日が浅いことや追い不足など、単純に状態面の心配はある。その点割り引けば、うまくいって54.5-55.0がいいところか。

【スプリングドリュー】

春から使われていたのでここは短期放牧明け。その分-2kgが補うと考えれば、55程度の水準では走れるかと。中山実績もあるので。

【ブライトトゥモロー】

前走は出遅れ2馬身で完勝と、当然ここでも勝ち負けの能力の持ち主。ただ、キャリアが浅く、休み明けでやや追い不足ということを考えると、2走前の数字程度にとどまるかもしれない。最低でも55.0、状態ひとつで56-57まで。

【ダイタクアルビン】

まずまず走っている小倉の2走はいずれもハイペースを差し込ませてもらってのもの。今回のペースでは厳しい。

【チョウカイフライト】

前走距離短縮で新味が出て、ここでも、と言いたいところだが、もともとは短いところであまり良い結果が出ていなかった馬(ダート時代はそうでもないが)だけに、前走は出来すぎの感もあって、休み明けのここはあくまで紐扱いが妥当かと。56か54か。

【コスモインペリアル】

前走である程度仕上がっていたはずなのに、ちょっと負けすぎ。これでは軽量でも買いづらい。

【ガッテンワン】

差し脚比べになったときに持ち味が活きるタイプ。スローの流れをジックリ乗るのが合っているのだが、ここ2走村田一誠が中団前で競馬させているので、中山の実績がないことも考えると嵌りそうにない。ここ2走からすれば54-55で走れればいいほう。

【ムーンシャイン】

1800の実績がない上に、東京に良績が集中。使われて良化するタイプでもあるし、休み明けが初距離というのはいかにも府中開催に向けての叩き台という印象が…。良くて55、見積もりは54以下。

5頭選べばこう。

  • ◎マチカネリュウセイ
  • ○ブライトトゥモロー
  • ▲ウルヴズグレン
  • △チョウカイフライト
  • ×スプリングドリュー
  • (×マイネルジェム)

ウルヴズグレンとチョウカイフライトが信頼置けない馬で、スプリングドリューとマイネルジェムが差なしと考えると、悪い予感が全て的中した場合には、マチカネリュウセイ-ブライトトゥモローの馬連しか獲れない決着になるかもしれない。2頭軸があればすんなり買い目も決まるのに…。馬単ボックスだと、スプリングドリューの分だけムダな買い目が増えるし、3連単流しだと取り損ねる恐れ。

予想大会は的中率と回収率のそれぞれ上位が決勝に進めるルールなのですが、これ、どっちを狙った方がいいのかもよくわからない。大会通じての戦略が立てられないと、買い目うんぬんの話も進まないか。明日までに考えてみよっと。

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2006年9月13日 (水)

夏の上がり馬は期待先行

トライアルレースが始まる頃から、特別登録馬一覧を見ながら展望記事を書くのが当ブログの習慣。レースを楽しむためには、この助走が結構重要。

セントライト記念、マツリダゴッホとマチカネゲンジ・ミレニアムウイングが穴人気しそうだけど、期待先行の感が否めない。

確かに前2頭はここでも馬券圏内の好指数を過去にマークしている。ただ、揃って肝心の前走の内容がよろしくない。

マツリダゴッホはbestパフォーマンスが札幌の新馬戦。ただそれ以降は目立つ指数がひとつもない。その目立たない指数から考えても、54kgの前走はそのレベルでは当然の完勝。余裕のある完勝は指数の範囲内、ということ。目立たぬ指数では着争いが精一杯というのが見解。

マチカネゲンジは初勝利・2勝目を挙げたときに好指数。青葉賞にしてもR後はこの馬としては上々で、2度の好指数はフロックではないと判断できる。ただ、ただ、前走が悪すぎる。マツリダゴッホが完勝して当然のレースを4着。しかも仕上がりは上々だったようで、陣営もレース後この結果に不満をもらしている。ここからの一変というのは、いかにも期待先行という感じ。

つまり、マツリダゴッホは実力に疑問、マチカネゲンジは状態に疑問があることから期待先行ではないかと見ているわけです。

一方ミレニアムウイング、これは期待先行なのか期待以上なのかの振れ幅が大きい。2走前から装着したブリンカーがバッチリ嵌ったようで2連勝。しかも前走はレコードタイムで、当然指数も高い。ただ施行数の少ない条件のレースでの連勝だけに、指数は非常にアテにしづらい。これは紐で買う唯一の上がり馬か。

距離への不安アリアリのキストゥヘヴンも買いづらく、そうするとフサイチジャンク・インテレット・トウショウシロッコの3つ巴というのが現段階の見解。

ローズS、これも上がり馬で魅力的な馬はいないなあ。R後に見どころのあるハンドレッドスコアあたりが化けてくる可能性がある程度で、力上位の春クラシック組から5頭も出てくると、パーフェクトジョイあたりでも3着があればいいほうかと。

週末は、春の実績馬の状態や性格の把握に時間を割いたほうがよさそう。

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